年長児が不織布を赤と青の絵の具で染めてこいのぼりの土台を作り、その土台に全園児が手形を押したうろこを貼って大きな大きなこいのぼりが完成しました。完成したこいのぼりを見るのは初めての子ども達、年長児が運んできてくれるまでわくわくしながら期待を高めていました。
こいのぼりがあがると子ども達からは歓声があがり、「大きいね!」「本当に泳いでるね!」と大喜びでした。
新しい生活が始まって1週間ほど経ち、緊張していた子ども達も少しずつ笑顔が見られるようになってきました。自分のクラスに慣れてくると、「おとなりは何組さん?」「あの色の帽子はお兄さん、お姉さんたち?」という声が子ども達から聞かれるようになり、興味が広がってきている様子がうかがえました。
そこで、年長児と一緒に園内探検へ出発!幼稚園のことをよく知っている年長児が、年中少児を連れて園内を案内してくれました。地図を見ながら、「ここは〇〇組だよ」「入るときは、失礼しますって言うんだよ」など約束も1つひとつ教えてくれました。戻ってきたらシールをもらい、「年長さん優しかったね」と年中少児はとっても嬉しそうでした。
8日に入園・進級式を迎え、新年度が始まりました!
今日は初めて全園児が遊戯室に集まり、対面式を行いました。
年長児が、幼稚園で楽しんでいる手遊びを披露してくれたり、幼稚園の楽しいことを教えてくれたりしました。
年中少組のお友達もこれからの園生活に期待がふくらんだことでしょう。これからみんなで楽しいこと、わくわくすること、たくさん経験しようね!
今年度は新型コロナウイルス感染症の関係で年長児の宿泊保育が出来ず、宿泊保育の代わりに年長児が楽しい時間を過ごして欲しい考え、お楽しみ会を開催しました。今年度は『オリジナルTシャツ作り』に挑戦しました。洗濯バサミや輪ゴムを白のTシャツに付けて模様作りをし、水に潜らせました。その後、染色液に入れて空気が入るようにトングを使いました。「どんな模様になるか楽しみだなー!」、「交代する時間だよ!」など自分達で考えて行動していました。その後は映画を見て過ごし、お弁当をみんなでいただきました♪天気に恵まれ、午前中に干したTシャツが乾き、出来立てのTシャツを着て降園出来ました★
5月5日の子どもの日に因んで、幼稚園でも行事を行いました。年長児が作ってくれたこいぼりの土台に一人ひとりが手形を押したうろこを貼り、大きな2体のこいのぼりが出来ました。年長児が力を合わせて運び、こいのぼりが大空で気持ちよさそうに泳ぐ様子を嬉しそうに見ていた子どもたちでした。
幼稚園の竹林でたけのこが芽を出し始めたころ、年長児は園長先生と畑探検に行き、昆虫や草花を見つけ目を輝かせていました。竹林では、地面から顔を覗かせているたけのこを見つけ、「たけのこを掘ろう!」と友達や保育者と話し、協力してたけのこ掘りを始めました。後日、年中児もたけのこ掘りを行いました。背の高いたけのこの皮を剥くと竹の姿になり、「すごいね!!」と驚き、友達同士で声を上げていました。園長先生に見つけたたけのこを掘ってもらい、「よいしょ、よいしょ」と幼稚園まで持ち帰りました。年少児は畑には行けませんでしたが、園長先生が採ってくださったたけのこを各自お持ち帰りました。
神奈川県警の方に来園していただき、交通安全指導をしていただきました。DVDで楽しく交通ルールや横断歩道の渡り方を学んだ後は、園庭で信号機を見ながら横断歩道の渡り方を実践しました。「上手に渡れたね!」と褒めていただき、子ども達は自信がついた様子でした。日頃から親子で交通ルールについて確認できるといいですね。
白バイやパトカーにも特別に乗せていただき、子ども達は大喜び!「ここでサイレンを鳴らすよ」とボタンを教えてもらったり、ランプを光らせてもらったり、貴重な体験をすることが出来ました。みんなの暮らしを安全に守ってくれる警察官ってかっこいい!と仕事への興味も持てたようです。